121 てぶくろ組の拷問
「しぶとい野郎だ。しかし、いつまで強情を張っていられるかな?
耳そぎの政!やっちまいな!
おっと、指紋を残しちゃならねぇ。軍手をしてから痛ぶってやりな。
政!もういい!お前じゃ役不足だとよ、、、
鼻つまみのケン!つまんじまいな!
おっと、軍手を忘れるなよ。
やるな。ケンの鼻つまみを絶えたのはお前が初めてだぜ。
唇ビョーンの辰!いつもより引っ張っちまいな!
よし、軍手はしてるな、、、
なるほど、こいつぁ、なかなかやりやがる、、、
おい、誰かこいつのヨダレをタオルで拭いてやりな。
さて、本気でオレを怒らせちまったようだな。
しょうがねぇ。オレもここまでやりたくはなかったんだが。
こそばり5人兄弟にお願いするしかねぇようだ。
軍手を5つ持ってきてくれ、、、
そうかい、あんたの口の堅さにゃ恐れ入ったよ。
まさか、オレの幻の拳を出させる男がいるとはな、、、
おい、オレの「ゴム手袋」持ってこい。
冥土の土産に教えてやろう。
オレは、関東一円、浣腸親分と恐れられている男よ!そりゃ!!」
「言う言う言いまーす!!」